danyromero’s diary

小説のレビューおよび、時々お酒のウンチクもアップしています。

空飛ぶタイヤ

赤松社長、熱い男であり、男気を感じますね。しかし、これでもかとばかりに落としに掛かる大企業の策略、銀行の貸し渋り風評被害など、こんな状況でも正義を貫き通せるのかと、本気で心配してしまう自分がおり、池井戸作品の引き込みの凄さに改めて驚きました。  

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)

 
空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)

 

読了日:2014年3月2日 著者:池井戸潤