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danyromero’s diary

小説のレビューおよび、時々お酒のウンチクもアップしています。

半落ち

各章いずれも力が籠っており、また、臨場感に溢れているため、最後まで目が離せませんでした。最終章の残り20頁を切っても、空白の2日間の真実が見えてこず、必死に考えましたが、全く予想だにしない結末でした。

本書で横山作品3作目(出口のない海クライマーズ・ハイ)となりましたが、何れの作品とも、他の作家さんには見られない独特の落とし込み方であると感じました。

終盤までかなりの盛り上がりを見せておきながら、突然、不意を突いたような結末が訪れ、終結していく様がなんとも絶妙であり、そこに横山作品の魅力を感じています。  

半落ち (講談社文庫)

半落ち (講談社文庫)

 

読了日:2014年11月9日 著者:横山秀夫

梶に関わる5人の男たちが、ともすると職を失う危険を冒してまで、梶を救い上げようとする姿に感動しました。

感動と言えば、私には、台湾に移住している親友がいますが、その親友は、毎年私の誕生日にセレクトしたお酒をプレゼントしてくれます。

今年の6月1日に白ワイン(スタッグス・リープ ナパ・ヴァレー・ソーヴィニヨンブラン[2009])をプレゼントされた時の感動を思いだしました。

今夜は、その"スタッグス・リープ ナパ・ヴァレー・ソーヴィニヨンブラン[2009]"を飲みながら、ダブルの感動に浸りたいと思います。

このスタッグス・リープは、爽やかな酸味と生き生きとした味わいを持ち、かつ、まろやかで飽きがこない、非常に心地よい白ワインです。 

  

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