自分の小さな「箱」から脱出する方法
人は自分の感情に背いたときから自分への裏切りが始まり箱の中に入ってしまいます。すると、正当化してくれる根拠になりそうな物の価値を過大に評価し箱の中に留まります。まさしく、私も同様の問題を抱えています。
この問題は対人関係において発生します。箱の外に出るには、相手も自分と同じ希望 やニーズ、心配、恐れがあることを切に感じ取ることが重要です。
しかし、相手が箱の中にいると、この気持ちを持ち続けるのは難しいと感じます。組織に所属する人間であれば、組織改善のためなど確固たる志を持って対峙していく必要があると考えます。
- 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 156人 クリック: 3,495回
- この商品を含むブログ (421件) を見る
読了日:2017年3月2日 著者:アービンジャーインスティチュート