danyromero’s diary

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日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則―感情に振りまわされない人生を選択する

本書を読んでいる最中、突如、私は過去に箱から出て問題解決を実現していたことを自覚しました。

8年ほど前、私は前職の同僚に対し箱に入っていました。同僚は職場の全員に対し自己主張を無理強いする我儘な人間だと思っていました。しかし、あるとき同僚のことをよく考えてみたのです。

すると、主張の仕方に難はあるものの言っていることは、業務の改善策や職場空間を清潔に保つための改善策など会社全体のことを考えた全うな主張でした。

同僚の適切な面に目を向けたことで、私は同僚を人として見ることができ、関係修復を図れていたのです。

日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則―感情に振りまわされない人生を選択する

日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則―感情に振りまわされない人生を選択する

 

読了日:2017年3月26日 著者:アービンジャー・インスティチュート

 

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