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danyromero’s diary

小説のレビューおよび、時々お酒のウンチクもアップしています。

ジェノサイド

圧倒的なスケールであり、超大作だと感じました。

アメリカの情報機関やCIA、ゲノム創薬などの難しい題材を取り入れているにも関わらず、非常に丁寧に描写されているため、常に興味を持って深く入り込んでいくことができます。

虐殺のシーンでは残酷で忘れることができないような描写もありますが、こういったシーンを敢然と受け止めることで、古賀研人やイエーガーをはじめとする人達の心から人間を救いたい、人類を救いたいという気持ちに同調し、感情移入することができました。

第三部の最後の研人に向けた父の遺書の一言『父さんは知っている。お前がやり遂げたことを。』には感動しました。 

 ジェノサイド

ジェノサイド

 

読了日:2014年9月23日 著者:高野和明

ジェノサイド、壮大なスケールであり、超大作と呼ぶにふさわしい作品でした。

一人の日本人青年が新薬の開発という偉業を成し遂げ、人類に貢献したことを祝し、今夜はカクテル(それもカミカゼ)を飲みながら、余韻に浸りたいと思います。

この『カミカゼ』は、ウォッカをベースとし、コアントローとライムジュースを混ぜ合わせた切れ味鋭いカクテルです。

  

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